奥能登曼荼羅

これまでの活動

2023年5月5日

地震発生 (珠洲・震度6強) 。スズプロの活動の補助を行うため制作当時のメンバーが委託を受け、制作した作品群のうち《奥能登曼荼羅》の移設へ向け作品撤去等の検討を進める。

2023年12月24日

展示会場である旧八木邸の解体が決定し、新たな展示場所へ移築するため《奥能登曼荼羅》の壁板部分の撤去を行い、会場近くの空き家へ輸送、保管。

2024年1月1日

令和6年能登半島地震発生(珠洲・震度6強)。数日前から《奥能登曼荼羅》を保管していた空き家も倒壊。

2024年1月4日

珠洲市に住む当時の《奥能登曼荼羅》制作メンバーが現状を確認。作品救出に向けスズプロと連携し検討を行う。

2024年3月19日

倒壊した空き家から《奥能登曼荼羅》を救出することに成功。珠洲市内の施設(旧図書館)に仮保管。

2024年4月

「奥能登曼荼羅 珠洲焼展(会場:GALLERY【ソシ SOSI:】、金沢市)」にて《奥能登曼荼羅》の一部を展示。

2025年3月

奥能登珠洲復興応援企画展〜奥能登国際芸術祭〜(会場:金沢フォーラス、金沢)にて《奥能登曼荼羅》の一部を展示。奥能登曼荼羅再建部SNSを開始。今後の活動のため、有志によるオンライン会議を開始。

2025年5月

珠洲市に保管している《奥能登曼荼羅》の現状確認と再建の検討、震災後の町の様子をリサーチ。金沢美術工芸大学学生(スズプロ現役生)にも保管場所を案内し、作品や現状について共有。

2025年8月〜9月

《奥能登曼荼羅》を金沢美術工芸大学に運搬し、スズプロと連携しながら《奥能登曼荼羅》の再建へ向け本格的に修復を始める。

2025年9月1日〜現在

任意団体として「奥能登曼荼羅再建部」を設立。《奥能登曼荼羅》の修復と、珠洲市での再建に向けて活動を行っている。団体規約はこちら

奥能登曼荼羅再建部 団体規約

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奥能登曼荼羅再建部の前身・金沢美術工芸大学アートプロジェクトチーム[スズプロ]の2017年までの活動はこちら

「静かな海流をめぐって
 金沢美術工芸大学アートプロジェクトチーム[スズプロ] 2016-2017年度 活動報告誌」

静かな海流をめぐって_金沢美術工芸大学アートプロジェクトチーム[スズプロ]_2016-2017年度_活動報告誌

※上記画像をクリックするとPDFデータをダウンロードできます。
作品群「静かな海流をめぐって」が制作されるまでの活動の歩みや、
奥能登曼荼羅を含む各作品の解説、制作方法などがまとめてあります。ぜひご一読ください。